農業祭と子ども会大会

2024年11月10日

尾張中央農業協同組合春日井中央支店にて、春日井農業祭農産品コンクールが開催されました。令和6年度の農産品コンクールは、夏作農産品コンクールが7月6日に出品点数383点(入賞53点)、ぶどうコンクールが8月20日に出品点数22点(入賞7点)、秋作農産品コンクールが本日で出品点数356点(入賞50点)で、その表彰式が行われました。

 

始まる前に会場内を見学しましたが、美味しそうな野菜や果物が並び、農家の皆さんの自慢の農産品が並んでいました。整理券を求めて朝早くから並んだ皆様が、11時の販売開始の合図を首を長くして待ってみえました。会場前の広場には模擬店やワークショップなどが並び、きしめんも振舞われており、親子連れの方々が美味しそうに召し上がってみえました。

 

表彰は「春日井市長表彰、愛知県知事表彰、終わり中央農業協同組合組合長表彰等々、全部で12部門の表彰が行われました。審査講評では、「今年の夏の猛暑や害虫被害によく耐えて立派な作物ができ、ご努力に敬意を表します。」とのお話がありました。終わった後、高校の同級生のお父様、ひなご幼稚園の卒園児が農協職員として活躍され、それぞれお声をかけていただきうれしかったです。

 

その後、名古屋公会堂に飛び、第62回愛知県子ども会大会に出席しました。この会は県内の子ども会関係者が一堂に会し、子ども会活動の充実強化を図るとともに、活性化や意識の高揚を図るために行われます。併せて優良子ども会および育成功労者・功労者団体の検証を行い児童福祉理念の普及を図るものとして行われました。

 

私は「子ども・子育て対策特別委員長」としてお招きをいただき、議会からは愛知県議会議長、教育・スポーツ委員会委員長、福祉医療委員会委員長と一緒に参列しました。最後に子ども会の「私たちの約束」を読み上げました。少子化で子ども会も減少している現実の中、「子ども会活動を通して、たくさんの仲間をつくります。」が印象に残りました。子どもたちの健やかな成長を願っています。